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中国一汽、半導体大手の新紫光集団と車載チップで提携へ
・中国一汽は5月16日、半導体大手の新紫光集団(Tsinghua Unigroup)と戦略的提携協議を締結したと発表した。
・協議に基づき、両社は中国製チップの採用、サプライチェーンの構築、技術開発、チップ産業エコシステムの構築、市場における相互協力など多方面で連携し、チップの設計、ウェハーの製造、パッケージングテスト、製品選定・応用、システムソリューションを含む車載チップの産業エコシステムを構築する。
中国一汽のWechat公式ア

露ソラーズ傘下のUAZ、新プレスラインの建設および生産近代化プロジェクトを開始
・ロシアのソラーズ(Sollers)傘下のウリヤノフスク自動車工場(UAZ)は5月15日、新たなプレスラインの建設に着手したと発表した。このラインでは、UAZの各モデルに加え、ピックアップトラックや将来投入予定のSUVを含むソラーズ車のボディ部品がプレス加工される予定。プロジェクトの総投資額は11億ルーブル(約20億円)で、そのうち8億ルーブルは産業開発基金からの融資により調達される。
・プレス生産部門では、UAZの「ピックアップ(

長安汽車、タイのNEV工場の稼働を開始
・長安汽車は5月16日、中国国外での初の大規模な新エネルギー車(NEV)工場となるタイ・ラヨーン(Rayong)工場の開所式を行ったと発表した。
・新工場はASEAN地域および世界の右ハンドル車市場向けの生産拠点となり、バリューチェーン全体で3万人の雇用を支えることになる。100億バーツ(約440億円)という新工場への投資額は、タイおよびASEAN地域への長期的なコミットメントを示すものとなる。
・稼働開始に合わせ、長安汽車にとって

東風風行、菱智シリーズより新型NEV商用車を発表
・東風風行(Dongfeng Fengxing)は5月18日、菱智(Lingzhi)シリーズより新型の新エネルギー商用車を発表した。これにより同社はガソリン、電気、天然ガスに対応可能な10万元以下のマルチエネルギー商用車を扱うブランドとなる。
・新モデルは、電気自動車(EV)版とレンジエクステンダー版が設定されている。420kmEV都市運行版は、容量64.4kWhのリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを搭載し、100km当たりの電力消費

欧州自動車部品工業会、EUのグリーン転換には政策見直しが必須と警告
・欧州自動車部品工業会(CLEPA)は5月15日、政策立案者が進め方を見直さない限りEUが急ピッチで進めているグリーン転換は失敗すると警告した。自動車部品メーカーは政治的目標と市場の現実の間で倒産、工場閉鎖、投資減少に苦しみ大規模な雇用喪失に直面している。
・サプライヤーの約62%は過剰な生産能力と高い固定費に苦しんでおり、多くの雇用がリスクにさらされている。ほとんどのサプライヤーは再投資や変化への対応に必要な利益を6年連続で上げ

スカニア、Combient Foundryを介した新興企業との提携でイノベーションを加速
・スカニア(Scania)は5月15日、北欧のトップ企業各社と新興企業を結びつけて新技術を共同開発するプラットフォームCombient Foundryと提携すると発表した。スカニアはこれまでに新興企業と約25件のパイロットプロジェクトに取り組み、現在その多くが社内で使われている新しいツールや手法につながっている。
以下にスカニアと新興企業が提携した3つの主要プロジェクトを紹介する:
① 自動運転車訓練: 米国の新興企業Appli

トヨタ、コンパクトSUVの新型「RAV4」の発表に先立ちティーザー画像を公開
・トヨタは5月19日、2026年型となるコンパクトSUVの新型「RAV4」のティーザー画像を公開した。
・同社は5月20日午後9時(東部夏時間)に、テキサス州プラノで新型「RAV4」の発表イベントを開催する。
トヨタのリリースをみる
