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ボルボ・カー、Googleとのパートナーシップを拡大し車載用Gemini AIを導入へ
・ボルボ・カーは5月21日、Googleとのパートナーシップ拡大を発表し、最新のAndroid Automotive OSをGoogleビルトイン搭載のボルボ車へより迅速に提供すると発表した。これには対話型生成AIのGeminiも含まれる。
・車載用Google Geminiの展開に伴い、Googleビルトインを搭載したボルボ車のドライバーは、この最新のAI技術の最初の利用者になるという。Geminiは自然な会話、メッセージの作成や

三菱自、インドネシアで改良型「エクスパンダー」および「エクスパンダークロス」を発表
・三菱自動車のインドネシア販売法人であるPT Mitsubishi Motors Krama Yudha Sales Indonesia (PT MMKSI)は5月16日、コンパクトクロスオーバーMPVの改良型「エクスパンダー(Xpander)」および「エクスパンダークロス(Xpander Cross)」を発表した。今回の改良は、主にエクステリアのスタイリング、インテリアの快適性、全体的なパフォーマンスをターゲットとしたもので、イン

マレーシア投資開発庁、マレーシアで奇瑞とサプライヤーイベント実施
・マレーシア投資開発庁(MIDA)と奇瑞汽⾞のマレーシア法人Corporate Malaysiaは5月19日、「Chery Premier Supply Chain Synergy Programme」の立ち上げイベントを開催したと発表した。
・投資貿易産業省(MITI)とマレーシア自動車ロボット・IoT研究所(MARii)の支援を受けたこのイベントには、中国のサプライヤー12社とマレーシアのベンダー23社が参加した。マレーシアの国

タイ政府に世界の自動車メーカーが呼びかけ、「EV普及実現の鍵はHV」
・タイ政府に対して、日本、中国、欧州の主要自動車メーカーは5月15日、ハイブリッド車(HV)は完全な電動化に向けた重要なステップだと強調し、従来のガソリン・ディーゼル車と共に電動化車両への段階的移行を支援するよう呼びかけた。同日付のタイのメディアのThe Nationなどが報じた。
・最近開催されたタイ投資委員会(BOI)の「タイにおける電動化車両の未来を形作る」と題されたセミナーで、メルセデス・ベンツ、BMW、トヨタ、ホンダ、MG

ホンダ、マレーシアでサブコンパクト電気SUV「e:N1」を発売
・マレーシアの現地メディアPaul Tanの5月16日付報道によると、ホンダのマレーシア現地法人Honda Malaysiaは5月15日の正式な現地発売を前に、新型サブコンパクト電気SUV「e:N1」の予約を200件獲得したという。
・ホンダは、完全輸入(CBU)車の電気自動車(EV)に対する輸入関税および物品税の免税措置が2025年12月31日に終了する前に、「e:N1」の全在庫を販売する見込み。
・ホンダ初のEVモデルである「e

エジプトのKasrawy Group、奇瑞傘下のJetourと自動車組立工場建設に向け1.23億ドルの契約を締結
・エジプト政府は5月20日、同国におけるグローバル自動車ブランドの大手販売会社であるKasrawy Groupが奇瑞汽車傘下のJetour(捷途)ブランドとコンパクトSUVの「Jetour T1」およびオフロードSUVの「T2」をエジプトで現地生産する総額1億2,300万ドルの契約を締結したと発表した。
・今回の契約には、10月6日市(Sixth of October City)工業地帯に敷地面積8万6,000平方メートルの自動車組

日産、ブラジルで第2世代「キックス」の発売前にインテリア情報を更新
・日産のブラジル現地法人であるNissan Brazilは5月21日、ブラジル市場向けに発売予定の2代目「キックス(Kicks)」のインテリア情報を更新した。
・同モデルは、ドライバーとのインタラクションを高めるフルデジタルダッシュボードや、上質なサウンド体験を提供するヘッドレスト一体型の専用BOSEスピーカーなどが特徴。また、広々としたキャビンと大容量のトランクはセグメントの期待を上回る。
(Nissan Brazil on Ma

ポルシェ、戦略的事業再編を発表、2025年のリストラ費用は13億ユーロ
・ポルシェのOliver Blume CEOは5月21日、第3回年次株主総会において、グローバルな課題に直面する同社の将来を見据えた新戦略の概要を説明した。この計画には、商品および企業運営の両方に関するアップデートが含まれている。
・ポルシェは、電動モビリティに向けた世界的な進展の鈍化に対応中である。このシフトの一環として、バッテリー戦略を見直し、内燃エンジン(ICE)およびプラグインハイブリッド(PHV)モデルのラインアップを増や

ダッジ、新型EVマッスルカー「チャージャー デイトナ」の4ドアセダンを発表
・ステランティスは5月21日、年初の2ドアクーペの発売に続き、新型EV(電気自動車)マッスルカー「チャージャー デイトナ(Charger Daytona)」の4ドアセダンを発表した。
・ルーフライン、リフトゲート、フロントとリアのフェイシアのデザインは両バージョンで共通化され、大胆で洗練されたクーペ調の外観を作り出している。4ドアセダンは開発開始から、意思を持って「チャージャー」シリーズのデザインへの統合が図られたという。
・2ドア

日産、欧州でBセグメントEVの新型「マイクラ」を発表
・日産の欧州法人Nissan Europeは5月21日、6代目となる新型「マイクラ(Micra)」を欧州でBセグメント電気自動車(EV)として販売すると発表した。発売開始は2025年後半からとなる。
・ルノーと共用のEVプラットフォームAmpRをベースとする新型「マイクラ」は、全長4m以下、全幅1.8m以下、ホイールベース2.54m。5ドア仕様のみとなり、40kWhと52kWhの2種類のバッテリーオプションから選択可能。
・40kW

ステランティス、3.9億ドルを投資し、デトロイト地域に最新鋭部品物流センターを建設へ
・ステランティスは5月21日、3億8,800万ドルを投資し、ミシガン州Van Buren Township (デトロイトの東側の郊外に位置する)に最新鋭のメトロ・デトロイト・メガハブ(Metro Detroit Megahub)を建設すると発表した。同社の純正部品・アクセサリー部門モパー(Mopar)の部品流通ネットワークの効率性と持続可能性をさらに高める狙いがあるという。
・より広範な統合戦略の一環として、ステランティスは最近、ミ

フィアット、BセグメントSUV「グランデパンダ」の4x4コンセプトを発表
・ステランティスは5月20日、新型BセグメントSUV「グランデパンダ(Grande Panda)」のマイルドハイブリッド車(MHV) のメディア向け試乗会において、同モデルの4x4コンセプトを公開した。「パンダ」の初代4x4バージョンの後継モデルとして、伝統と革新を融合させ、強力なレガシー構築に繋げるとしている。
・このコンセプトは、「パンダ」の進化における次のステップを象徴するものであり、フィアットの先進的なアプローチを反映した新
