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DS Automobile、プレミアムハッチバックの「DS N°4」発表
・ステランティス傘下のDS Automobileは5月14日、プレミアムコンパクトハッチバックの「DS N°4」を発表した。DSの新しい「N°」ネーミング戦略に基づいた、「DS 4」の改良型モデルとなる。
・車体サイズは、全長4.4m、全幅1.87m、全高1.47m、ホイールベース2.67m。
・パワートレインは電動化された3種類が設定される。電気自動車(EV)のE-TENSEバージョンは、最高出力213hp、最大トルク343Nmの

VinFast、ベトナムで小型デリバリー電気バン「EC Van」を発表
・ベトナムの新興自動車メーカーVinFast (ビンファスト)は5月13日、ベトナムの貨物トラックセグメントにおいて初の電気自動車(EV)となる「EC Van」を正式に発表した。価格はバッテリー込みで2億8,500万ドン(約160万円)となり、短距離貨物輸送のためのコンパクトで効率的なソリューションを必要とする企業向けに設定されている。
・「EC Van」(「E-City Van」の略)は、都市に適したコンパクトなデザインが特徴とな

ホンダ、インドネシアで「シビック」の高性能ハイブリッドバージョンを発売
・ホンダのインドネシア四輪生産・販売法人であるPT Honda Prospect Motorは5月8日、インドネシアで「シビック(Civic)」の高性能ハイブリッドバージョン「シビックRS e:HEV」を正式に発売した。価格は6億9,900万ルピア(約600万円)となる。
・「シビックRS e:HEV」は、2.0Lアトキンソンサイクルガソリンエンジンと最大トルク315Nmの電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステム搭載し、システ

韓国のKGM、インドネシアPT Pindadと国民車・電気バス生産に向けたHOAを締結
・韓国のKGMは5月13日、インドネシアの軍需産業企業のPTピンダッド(PT Pindad)と基本合意書(HOA)を締結し、中型SUV「レクストン(Rexton)」のKD供給および共同車両開発に関する協力を強化すると発表した。
・この合意は5月8日、インドネシア・バンドン(Bandung)にあるPTピンダッド本社で調印されたもので、インドネシアにおける国民車プロジェクトへの協力に加え、KGMのEVラインナップおよびKGMCの電気バス

台湾BKY、ベトナム・ニンビン省で自動車部品と電子機器の工場を起工
・ベトナム北部のニンビン(Ninh Binh)省政府は5月8日、台湾のBEI KE YUAN Technology (BKY)が地元企業Thien Phuと共同で、ニョークアン郡にあるヴァンフォン工業団地(Van Phong Industrial Park)において新工場の起工式を行ったと発表した。この工場では、自動車部品、電子アクセサリー、半導体製造装置、環境処理システムなどを生産するという。
・15.6ヘクタールの敷地に建設され

リープモーター、スペインのAutomobile Barcelonaでモデルラインナップを発表
・ステランティスは5月13日、零跑汽車(Leapmotor、以下、リープモーター)がAutomobile Barcelona 2025 (会期:5月9日~18日)で、Aセグメントの電気シティカー「T03」とDセグメントSUVのレンジエクステンダーEV「C10」を含むモデルラインナップを展示したと発表した。
・「C10」は、洗練されたインテリアを備えたプレミアムSUVとして発表された。145kmの純電気走行距離を実現する28.4kWh

英YASA、英国初のアキシャルフラックスモーターのスーパー工場を開設
・メルセデス・ベンツ傘下の英YASAは5月13日、オックスフォード近郊のヤーントン(Yarnton)に、1,200万ポンド(約23.5億円)を投じて拡張した製造施設を開設したと発表した。この拡張により、電気モーター年間生産能力は2万5,000台超に拡大され、電気モーターの技術と品質に関する新たな基準の確立につながるという。
・YASAは、標準的なモーターの最大4倍の性能を発揮するアキシャルフラックス(軸方向磁束)モーターの専門メーカ

長安汽車、タイ・ラヨーン工場を5月16日に開所へ、研究開発センター設置も計画
・長安汽車の社長および経営陣は5月14日、タイのペートンターン首相を表敬訪問し、将来の投資計画について会談した。タイ投資委員会(BOI)が14日に発表した。
・今回の表敬訪問は、5月16日に予定する長安汽車のタイ・ラヨーン(Rayong)工場開設に合わせたもの。長安汽車が中国国外に電動車工場を設置するのはこれが初めてとなる。タイ政府の研究開発促進の方針に基づき、タイでの研究開発センターの設置や、アジア太平洋地域の事業を統括するため、

オペル、高性能バージョン向けサブブランドGSE車を2025年に完全電動化へ
・オペルは5月14日、高性能バージョン向けサブブランドのGSEモデルを2025年に完全電動化すると発表した。
・GSEには、これまで「アストラ(Astra)」、「アストラ スポーツツアラー(Astra Sports Tourer)」、「グランドランド(Grandland)」のプラグインハイブリッド車(PHV)がラインナップされていた。オペルはGSEを、ダイナミックなパフォーマンスとエモーショナルな魅力に焦点を当てた電気自動車(EV)

江淮汽車、ポーランドでブランドローンチを実施
・江淮汽車(JAC Motors)は5月12日、4月23~26日に開催されたポーランド・ポズナン(Poznań)モーターショーでブランドローンチを行ったと発表した。ローンチに合わせて、7人乗りのCセグメントSUV「JS8 Pro」や中型ピックアップトラック「T9」など、商用車と乗用車の両セグメントから複数の主要モデルを披露した。
・江淮汽車は、同グループの世界戦略における欧州市場重要の姿勢を明らかにした。同社は、製品とサービスの現地

東風傘下の嵐図汽車、半導体メーカー電科芯片と中国製チップの研究開発で協力へ
・東風汽車傘下のプレミアム新エネルギー車(NEV)ブランド嵐図汽車(Voyah)は5月13日、半導体メーカーの中電科芯片技術(集団)有限公司(以下、電科芯片)と戦略的協力協定を締結したと発表した。
・両社は車載チップのサプライチェーンの安全な構築、高度な車載グレードの中国産チップの活用、技術イノベーションの共同推進などの領域で包括的に協力する。
・電科芯片は完全なチップ産業チェーンを有し、全体の工程が自主的に制御可能になっている。今
