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WeRideとウーバー、UAEアブダビでロボタクシーの運行を拡大
・中国の自動運転技術企業WeRide (文遠知行)と米国の配車サービス企業ウーバー(Uber Technologies)は7月29日、アブダビ(Abu Dhabi)の統合輸送センターと提携し、アル・リーム(Al Reem)島およびアル・マリヤ(Al Maryah)島でロボタクシーの運行を開始したと発表した。今回のサービス拡大により、アブダビ中核地域のおよそ半分がカバーされる。乗車回数の倍増が見込まれている。
・両社は、今後もアブダ

タタ、イベコの商用車部門を38億ユーロで買収へ
・タタ(Tata Motors Limited)とイベコは7月30日、タタがイベコの商用車部門を買収することで最終合意したと発表した。イベコの防衛部門は2026年3月31日までに別の取引として売却あるいはスピンオフされる予定。
・この買収提案では、防衛部門を除くイベコグループの企業価値を約38億ユーロと評価している。買収は、タタの子会社であるTML CV Holdingsあるいはタタが全額出資して設立する新たな有限責任会社を通じて行

露Evolute、リペツク工場でHVとEVのフルサイクル生産を開始へ
・ロシアの新興企業Motorinvestの電気自動車(EV)ブランドEvoluteは7月29日、リペツク(Lipetsk)工場でハイブリッド車(HV)および電気自動車(EV)の現地生産を拡大する計画を発表した。この計画の一環として、同社は溶接・塗装ラインに加え、小ロット組立ラインも導入するという。これにより、車両の生産量が増加し、現地調達部品の使用が増えることが期待される。
・工場では設備の設置が完了し、現在は溶接ラインの試運転を行

プロトン、マレーシアで新型「X50」を発売
・プロトンは7月24日、マレーシアで新型「X50」を発売した。先行予約者への納車は発売直後から開始される。
・吉利汽車(Geely)との提携により開発された同モデルは、大胆なデザイン、強化されたレベル2のADAS、14.6インチのインフォテインメントディスプレイ、世界初のマレー語音声コマンドシステムを搭載し、マレーシアのドライバーに直感的なコネクティビティを提供する。
・新型「X50」は、1.5L i-GT TDエンジンと7速DCT

長城汽車、タイ産業大臣と会談し長期投資と2026年のEV発売を再確認
・タイ政府の7月26日付の発表によると、タイの産業大臣は先日、長城汽車の幹部と会談し、タイへの長期投資を再確認するとともにスマートカーや自動運転車の技術協力について協議した。
・長城汽車は、100万km保証の新型高耐久ディーゼルエンジンを含む「70@3」政策のもと、タイをピックアップトラックとPPVの生産・輸出拠点として活用するコミットメントを改めて表明した。同社はまた、2026年にインテリジェント電気自動車(EV)を発売する計画で

グローバルデータ市場インサイト:テスラ、インド市場に参入
※英GlobalData社 (旧LMC)のアナリストによるショートレポート (7月29日付) をマークラインズが翻訳したものです。
・2025年7月15日、テスラがムンバイ(Mumbai)に初のショールームを正式に開設し、ミッドサイズ電気SUV「Model Y」の受注を開始したことで、インドのテスラファンの長い待ち時間に終止符が打たれた。また、デリー(Delhi)に2つ目のショールームも近々開設予定で、両都市にはスーパーチャージャー

奇瑞汽車、スペインのカタルーニャに研究開発センターを開設へ
・スペインのカタルーニャ州政府貿易投資事務所 (Catalonia Trade & Investment)は7月30日、奇瑞汽車が2025年に同州に研究開発センターを開設すると発表した。カタルーニャ州政府知事と奇瑞集団会長との会談後に発表された。同投資プロジェクトは、同事務所が支援・推進している。
・新拠点は、バルセロナ近郊のCornellà de Llobregatに建設され、敷地面積は2,000平方メートル。奇瑞グループのグロー

ホンダ、HVの新型「プレリュード」の先行情報サイトを公開 9月に発売予定
・ホンダは7月31日、2025年9月に発売を予定しているハイブリッド車(HV)の新型2ドアスポーツクーペ「プレリュード(Prelude)」に関する情報を、ホームページで先行公開したと発表した。
・「プレリュード」のグランドコンセプトは「UNLIMITED GLIDE」で、大空を自由にどこまでも飛べるグライダーを発想の起点としている。電動化時代の新しいスペシャリティスポーツモデルとして、ホンダ独自の2モーターハイブリッドシステムである
