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チュオンハイ、ベトナム製のメルセデス・ベンツ「RS 1936」バスをタイに輸出へ
・ベトナムのチュオンハイ(Truong Hai Auto Corporation: Thaco)の5月15日付のリリースによると、同社はダイムラーバスと協力して、5月8日にベトナム・クァンナム省チューライ(Chu Lai)でメルセデス・ベンツのハイエンドバス「RS 1936」の発表イベントを開催するとともに、タイに輸出すると発表した。
・このイベントはASEANにおけるメルセデス・ベンツのバスの主要生産拠点としてのTHACOの役割を

GMC、改良型「ハマーEV」の新機能を発表
・GMCは5月15日、2026年型となるフルサイズ電気ピックアップトラック/SUVの改良型「ハマーEV (Hummer EV)」の新機能を発表した。
・「ハマーEV」には、後輪が前輪より速く回転する「キングクラブ(King Crab)」走行モードが新たに導入された。狭いスペースでの旋回能力やオフロードでの操縦性が向上するという。この機能は、ピックアップの2Xと3XグレードとSUVに標準装備されている。
・「キングクラブ」走行モードは

奇瑞のiCAURブランド、マレーシアでASEANデビュー、電気SUV「03」は第3四半期に発売予定
・奇瑞傘下の電気自動車(EV)ブランドiCARが小米(Xiaomi)傘下の北京智米科技有限公司(SmartMi Tech、以下、智米科技)と手掛けるオフロード新エネルギー車(NEV)ブランドiCAURは5月9日、マレーシアオートショー2025 (MAS 2025)にてASEANデビューしたと発表した。これは4月、上海モーターショー2025でのグローバル初公開に続くもの。
・主力モデルとなるコンパクト電気SUV「03」は2WDモデルと

ACEA、EU森林破壊防止規則の簡素化を提唱
・欧州自動車工業会(ACEA)は5月14日、複雑さを増すEU森林破壊防止規則(EUDR) の施行により、施行に対応するための投資や技術サポートの設置など、企業の負担を増加させ、OEMの競争力に影響を与えるとの見解を発表した。そのため、ACEAはEUDRのさらなる簡素化を提唱している。
・ACEAは、EUDRの「十分に決定的で検証可能な情報」という要件は不明確であり、これらの不確実性を解釈するために多大な資源の投入なしに遵守することは

現代自、サウジアラビアで中東では初となる車両工場の起工式を実施
・現代自動車は5月14日、サウジアラビアの政府系ファンドPIFとの合弁会社であるHyundai Motor Manufacturing Middle East (HMMME)の起工式を、キング・アブドゥラ経済都市(King Abdullah Economic City: KAEC)に新たに設立された自動車クラスターのKing Salman Automotive Clusterで実施したと発表した。
・HMMMEの工場は現代にとって中

哪吒のタイ法人、親会社の破産報道を否定し事業継続を改めて表明
・哪吒汽車(Neta Auto)のタイ法人であるNeta Auto Thailandは5月15日、親会社の合衆新能源(Hozon)の破産に関する噂を否定する声明を発表した。
・Neta Auto Thailandによると、債権者であるYuxing Advertisingが債務を巡る争いで合衆新能源の財務の状況を評価するため、裁判所に申し立てを行った。これは通常の法的プロセスであり、合衆新能源が破産したことを意味しているわけではない。

BMW、中国でAlibaba、DeepSeekと提携しAIを導入へ
・BMWは5月14日、より速くより正確に業務を進めるため、今後はAIを生産と物流だけでなく、社内のほぼ全てのプロセスで活用していくと発表した。
・同社はAIが幅広く使われている中国において自動車産業における技術競争が決着するだろうと述べ、そのため中国で生産している車両に最先端のAI機能を組み込めるよう、中国の大手テクノロジー企業と提携したという。
・BMWは現在、車内における音声対話機能の向上のためAlibabaと提携している。また

ジープ、2026年からブラジルで「アベンジャー」を生産へ
・ジープは5月14日、ブラジルで2026年にサブコンパクトSUV「アベンジャー(Avenger)」の生産と販売を開始すると発表した。
・ジープはブラジルでの現地生産開始から10周年を迎え、2015年以降100万台以上のSUVを販売している。現在ブラジルで生産されている「レネゲード(Renegade)」、「コンパス(Compass)」、「コマンダー(Commander)」に「アベンジャー」が加わることで、ジープのブラジル国内市場での地
