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ホンダ2025ビジネスアップデート:四輪電動化戦略を軌道修正
・ホンダは5月20日、四輪電動化を中心とした取り組みに関する説明会を開催し、現在の事業環境を踏まえ戦略を軌道修正すると発表した。
・足元の市場減速を踏まえた商品投入計画の見直しにより、2030年時点のグローバルでの電気自動車(EV)販売比率は従来目標の30%を下回る見通しで、EV普及までの過渡期を担うパワートレインとしてハイブリッド車(HV)の商品群を強化する。
・2030年の四輪車販売台数は現在の規模である360万台以上、その中核

奇瑞とOmoda & Jaecoo、タイ新工場と現地市場計画の最新情報を発表
・奇瑞汽車(Chery)と傘下のOMODA & JAECOOブランドは5月15日、タイの新生産工場の建設進捗状況を発表した。ラヨーン(Rayong)県Nikhom Phatthana郡に位置するこの工場の敷地面積は104ライ(約17ヘクタール)で、50億バーツ(約218億円)が投資されている。
・2025年第3四半期の稼働開始を予定しており、2028年までに年間生産能力8万台を目指すとしている。最初に生産されるモデルは電気自動車(E

奇瑞とKing Gen、タイの国産EVプロジェクトで提携 政府機関も支援
・奇瑞汽車(Chery Automobile)は5月15日、タイ証券取引所(SET)上場のKing Gen PCL(KGEN)と提携し、タイブランドの電気自動車(EV)を共同開発すると発表した。この提携は、タイ高等教育・科学・研究・イノベーション省(MHESI)と国家科学技術開発庁(NSTDA)による技術移転政策と、商務省による現地調達率向上政策によって支えられている。
・KGENによると、開発予定のEVは商用バン、ピックアップトラ

アウディ、欧州でワゴンの新型「A6アバント」を発売
・アウディは5月19日、第9世代目となるEセグメントのワゴン「A6アバント (A6 Avant)」が16日以降に欧州全土で発売されていると明らかにした。「A6セダン (A6 Sedan)」の発売は7月末の予定。両モデルともPremium Platform Combustion (PPC)をベースにし、ガソリンあるいはディーゼルエンジンを搭載、マイルドハイブリッド(MHV)技術を採用する。
・新型「A6」のモデルはドイツのネッカーズル

露Modern Transport Technologies (STT)、クロクス・エキスポで新型バスおよびトラックを展示
・ロシアのModern Transport Technologies (STT)は5月16日、モスクワのクロクス・エキスポ国際展示センター(Crocus Expo IEC)において、小型観光バス「オーロラ(Aurora)」、四輪駆動全地形対応車「サトコ9 (Sadko 9)」、およびキャブオーバー型トラック「バルダイ18 (Valdai 18)」などの新型モデルを展示すると発表した。
・「サトコ9」は、最大積載量5トンの中型全輪駆

KINETA、Charge+と提携しマレーシアにおけるEV充電インフラの拡大を加速
・マレーシアおよび香港を拠点とする電気自動車(EV)充電サービスの大手プロバイダーであるKINETAは5月10日、東南アジアを代表するEV充電事業者のひとつであるCharge+との戦略的提携を発表した。この提携契約は5月9日、マレーシア・オートショー2025において正式に締結された。
・本提携により、Charge+がマレーシア国内で進める充電ネットワーク拡張イニシアチブにおいて、KINETAは主要なインフラ提供者としての役割を担う

哪吒汽車のマレーシア法人、親会社の破産申し立ては現地事業に影響なしと説明
・哪吒汽車のマレーシア法人であるNeta Auto Malaysiaは5月15日、親会社である合衆新能源(Hozon Auto)の破産申し立てに関するインターネット上の誤った噂に関する声明を公表した。
・債権者であるYuxing Advertisingが債権を巡る争いに起因する破産を申し立てたが、これはこのようなケースにおいて通常の法的手続きであると述べた。
・Neta Auto Malaysiaは、マレーシア国内の事業は影響を受け
