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BMW、独ディンゴルフィング工場に特殊塗装センターを開設へ、稼働開始は2027年春
・BMWは8月13日、ドイツのディンゴルフィング(Dingolfing)工場に新たな特殊塗装センターを建設すると発表した。今後2年間で、既存の塗装工場の南側拡張に3,000万ユーロ超を投資する。2025年9月に着工、2027年春に稼働開始予定。
・2,000平方メートルの2階建て施設では、より迅速かつ効率的なプロセスを通じて、より多くの車にカスタム仕上げや特殊塗装を施すことが可能になる。ディンゴルフィングの塗装工場では、BMW「3.

奇瑞汽車、新型のレンジエクステンダー式フラッグシップSUV「風雲T11」の事前予約を開始
・奇瑞汽車は8月12日、風雲(Fulwin)シリーズから新型のレンジエクステンダー式フラッグシップSUV「風雲T11」の事前予約を開始したと発表した。
・車体サイズは、全長5,205mm、全幅1,998mm、全高1,800mmで、ホイールベースは3,120mm。6人乗りのレイアウトを採用している。
・最高出力115kWの1.5Lエンジンを搭載。リン酸鉄リチウムバッテリーを採用。最高速度は180km/h。
・コックピットには30インチ

広汽能源、バーチャル発電所の自動デマンドレスポンスを実現
・広汽埃安(GAC Aion)と広汽集団が出資して充電・バッテリー交換事業を手掛ける広汽能源科技有限公司(GAC Energy Technology Co., Ltd.、以下、広汽能源)は8月11日、広州市で第1陣のバーチャル発電所(Virtual Power Plant: VPP)運営事業者として公示されたと発表した。
・広汽能源はこれまでに、スマートエネルギーマネジメント・クラウドプラットフォームGEAP 2.0を中核に、重慶市

セレス傘下のAITOブランド、中大型SUV「M7」のEV版を9月発売へ
・セレス(賽力斯)とファーウェイ(Huawei、華為)が共同で設立したプレミアム電気自動車(EV)ブランドAITO (中国名:問界)は8月12日、ファミリー向け中大型SUV「M7」のEV版を9月に発売すると発表した。
・「M7」EV版の設計は鴻蒙智行(Harmony Intelligent Mobility Alliance: HIMA)ファミリーの「鯤鵬」コンセプトを継承している。車体サイズは全長5,080mm、全幅1,999mm

奇瑞のJetourブランド、カザフスタンでの事業拡大へ
・奇瑞汽車傘下のJetour (捷途)ブランドは8月12日、カザフスタンにおける事業への投資を拡大すると発表した。Jetourは同国で既に複数のモデルを投入しており、そのうち7車種は現地組立工場で生産されている。効率的な現地生産により、Jetourは市場の需要に迅速に対応し、サプライチェーンを効果的に管理することが可能となっている。
・Jetourはさらに、独立国家共同体(CIS)で初となる旗艦店をカザフスタンの首都アスタナ(Ast

IAA 2025:Magna、より安全かつスマートで環境に優しいモビリティのビジョンを発表へ
・Magnaは8月11日、ミュンヘンで開催されるIAA Mobility 2025のB3ホールE40ブースにおいて、持続可能な素材、ドライブトレイン技術、エネルギー貯蔵システム、ADASの進歩を紹介すると発表した。主な焦点は、車両のエコロジカルフットプリントを削減しながら、最高の技術基準を満たす持続可能な素材である。
・また、Magnaは柔軟なパワートレインシステムも紹介する。モジュール式エネルギー貯蔵ソリューションとともに、先進

マヒンドラ、南アフリカ・ダーバンに新組立工場を開設
・マヒンドラの南アフリカ現地法人であるMahindra South Africaは8月12日、同国クワズールー・ナタール州ダーバン(Durban)のDube TradePort経済特区に、新たな専用車両組立工場を開設した。
・ダーバン工場は月産1,000台超のシングルキャブおよびダブルキャブピックアップトラックの組立能力を備えており、需要の増加に応じて拡張の余地がある。また、新モデルへの対応やより多くの現地調達部品の活用も可能。マヒ

四維図新、子会社が長城汽車のTech Dayに最新チップを出展
・四維図新(NavInfo)は、傘下の傑発科技(AutoChips)が長城汽車が主催するTech Dayイベントに全製品ラインナップを出展し、車両向けSoCやMCUチップ分野における技術を紹介した。
・「AC7870」は、傑発科技が初めてARM Cortex-R52コアを搭載したマルチコア高周波数MCUチップ。高機能安全レベルや新しい電子電気(E/E)アーキテクチャにおけるドメインコントローラ、ゾーンコントローラ、パワートレインシャ

Webasto、新世代外側スライド開閉式パノラマルーフを発表
・Webastoの中国法人は、アジア市場向けに新世代の外側スライド開閉式パノラマルーフを開発したと発表した。
・このパノラマルーフの構造は、一体性や信頼性の高さを特長としており、部品の協調動作がより効率的である。改良されたスライドレールと駆動レイアウトにより、サンルーフの開口面積が大幅に拡大され、通気性能が向上しただけでなく、車内の視界もより開放的になった。
・また、モーター2基をフロントに配置し、スムーズで耐久性のある動作を保障す

CATL、3社と共同でレンタカー業界のバッテリー交換エコシステムを構築
・寧徳時代(CATL)は、寧徳市で時代電服、神州租車、招銀金融租賃有限公司(招銀金融租賃)と戦略的提携契約を締結したと発表した。4社はバッテリー交換方式をレンタカー事業に導入する。
・配車サービスの神州租車はCATLのチョコレート型バッテリー交換対応モデルを導入する。A0からBクラスの主流市場で、今年から試験運用を開始し、順次車両台数を増やし10万台以上のバッテリー交換車両を運営する計画。
・導入車両には、CATLのチョコレート型2
