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BYD、中東湾岸諸国でPHVのDセグメントセダン「シール07 DM-i」を発売
・BYDは6月4日、湾岸協力会議(GCC)諸国でプラグインハイブリッド車(PHV)のDセグメントセダン「シール(Seal、海豹)7 DM-i」を発売した。同モデルはアラブ首長国連邦(UAE)、サウジアラビア、クウェート、カタール、オマーンで販売される。また、バーレーンでも近日中に発売予定。
・BYDのDM-i 4.0スーパーハイブリッド技術を採用し、システム最高出力は270hp、航続距離は800km超となっている。0-100km/h

スズキ、インドの2工場に太陽光発電施設を増設
・スズキのインド法人Maruti Suzuki India Limited (MSIL)は6月4日、2つのプロジェクトにより太陽光発電能力を30MWp拡大したと発表した。新設のハリヤナ州・カルコダ(Kharkhoda)工場で20MWp、同州マネサール(Manesar)工場で10MWpの増設を行ったという。
・これらの増設により、MSILの各拠点全体における太陽光発電能力は過去1年間で49MWpから79MWpに増加した。また、同社は電

セアト、2024年に二酸化炭素排出量の75%削減と資源使用の大幅削減を達成
・セアトは6月2日、2024年における持続可能性に関する成果が過去最高を記録し、二酸化炭素排出量と水使用量の大幅な削減を達成したと発表した。2010年以降、生産工程の改善や電動化の推進、環境保全活動により、同社施設の環境負荷は57%削減されている。
・同社施設における二酸化炭素排出量は、2010年比で75%の削減となり、2024年単年でも18%の削減を達成した。これは、製品面と業務運営面の両方で、持続可能性に関する取り組みが着実に

BYD、小桔充電や新電途とメガワット急速充電網の整備を加速へ
・BYDは5月31日、メガワット急速充電インフラの整備を加速する方針を示し、滴滴出行(DiDi)傘下の小桔充電(Orange Charging)と共同で1万基、充電サービスプラットフォームを提供する新電途と共同で5,000基のメガワット急速充電スタンドを建設すると発表した。
・メガワット急速充電技術の革新性はあらゆる使用シーンへの対応にある。独自開発の「インテリジェント昇圧」技術により、対応車両は既存の公共急速充電スタンドとも高い互

Milence、2027年までにEU10カ国で284基のメガワット充電器を展開へ
・ダイムラートラック・トレイトン・ボルボによるトラック向け急速充電ネットワーク合弁会社であるMilenceは6月2日、EUの代替燃料インフラ支援(Alternative Fuels Infrastructure Facility: AFIF)を受け、2027年までにEU10カ国の71カ所に、合計284基のメガワット充電システム(MCS)を設置すると発表した。これらの充電拠点は、欧州におけるゼロエミッショントラック輸送の拡大を支援する

アンペア、EVの効率向上とコスト削減に向けパワーエレクトロニクスに注力
・ルノーの電気自動車(EV)事業子会社であるアンペア(Ampere)は5月28日、EV車両の性能向上とコスト削減の鍵はパワーエレクトロニクスにあるとの見解を発表した。
・アンペアは、充電器やDC-DCコンバーターなどのコンポーネントを統合した、よりスマートでコンパクトなEV設計を採用しており、これにより部品点数、コスト、サイズ、重量を削減し、航続距離の延長と車内空間の拡大を実現している。ただし、こうしたコスト削減には、安定したサプ
